【共働き夫婦の家計管理】折半を続けた我が家のリアルなルールを公開!

お金

共働きの家計管理のルール 我が家の場合

共働きのみなさん、家計管理のルールはどうしていますか?

「家計費は折半?お小遣い制?妻が管理?」

我が家は結婚当初から20年以上、完全折半のスタイルで生活しています。

ローンの組み方、クレジットカードの使い方や育休中の家計管理まで詳細に解説します!

我が家は家計管理用の口座に夫婦それぞれ同額を振り込んで生活を賄っています

夫は会社から直接振り込み、私は毎月定額を振り込んでいます。

共働き夫婦には、他にも、いろいろなやり方がありますよね。

「妻が管理して、夫は小遣制」とか「大きな額は夫、細々としたものは妻」、、、などなど。

マイナビウェディングの結婚5年以内の190組への調査結果が下図です。

このデータを見ると、「折半派」の我が家は少数派(6.3%しかいないです)なのだと

気づきました。

実のところ、お互いの給与がいくらなのかを知らないまま20数年過ごしています。

「だいたいこのくらいかな?」とは思っていますが、

給与明細などはお互い見せたことがありません。

毎月決まった額を口座に入れています。

家族旅行や修学旅行などの”特別費”は必要なたびに口座に同額を振り込み、そこから支払います。

家計簿は必須?

家計簿をつけることが蓄財をするのには欠かせないと世の中では言われています。

光熱費や通信費や普段の買い物はカードから、

学費やローンは口座から直接天引きされるので「大体わかっている」状態です。

なので、家計簿はつけていません。


電気代もガス代も、それぞれのサイトで夏と冬の利用傾向は把握しています。

家での食費は生協に頼っているので、毎月概ね決まった金額が引き落とされます。


クレジットカードの使用履歴をダウンロードして、項目ごとに分類し

毎月どのくらいの出費があるか確認していたことがあります。

続きませんでした。。。

家族カード・自分名義のカードや現金払い

スーパーなどでの日常の買い物は家族カードを使います。
家族旅行も家族カードで払います。
現金でしか払えないときは夫がほとんど払っています。
現金を持ち歩かなくなった私は、PaypayやSUICAなどのスマホ決済が担当です。
家族カードを自分のためだけの買い物に使ったら、
その分は家計口座に振り込みます。

クレジットカードの毎月の請求書郵送は有料になってしまいましたが、
いまだに紙をチェックしています。
郵送が来ると、うっかり忘れてしまう高額な支払いや
数カ月前に出張で個人的に使ったものがわかりますし、
不正な請求も確認できるだろうと思うからです。
当面はこの郵送料は負担する予定です。


「ボーナス出たから今日はおごりね!」というような場合は家族カードではなく、

自分名義のカードを使います。お互いへのプレゼントなども自分のカードで支払います。

自分へのご褒美ももちろん自分のカードで。

趣味の高価なものを買っても、金額は夫には秘密です。別財布の醍醐味ですね。

 

家を買うときの頭金とローン 我が家の場合

家を買ったのは10数年前です。

家を買うときの頭金は、お互いの貯金を出し合いました。

結婚前の私は、休みの度に海外旅行に行って散財していました。

夫は車を買っていたり飲み会に行ったりで、拠出金額はほぼ同じでした。


ローンはどうしたかというと、夫の名義で頭金以外の全額を借りました

転職を繰り返していた私に比べ、

社会辞任になってからずっと同じ日系企業に勤めている夫の信用力は高く

ローンの金利が有利だったからです。

ローンは家計費の口座から返済しています。家は二人の共有財産となっています。


ローンの残りは10年程です。残額が少なくなってきてはいるので、

一括で返してすっきりしたい気持ちと

ローン金利より投資利回りのほうがいいので借りておけばいい、

という考えもあり悩ましいです。ローンが終わった方、気分晴れやかですよね?

ローンが終わる日が待ち遠しいです。

 

育休中も家計費への振り込みはキープ

家計費への振り込み金額は育休中も変えませんでした。

実際、私が出産した2000年頃の育休給付金は給料の50%でした。

そう聞いていたから、そこそこもらえると思っておりました。—休みに入るまでは。

育休中も口座にお金を振り込み続けることは難しくないと思っていたのですよね。

 

50%の給付があるからと安心していてはいけなかったのです。

もう一つの条件があるのです、それが上限金額

2013年時点では21万円が上限だったそう。

でも私が一人目を産んだ時は12‐13万円だったと記憶しています。

受給額が少なかったので家計費には自分の貯金を追加して振り込みを継続しました。

その頃は家賃の安い社宅に住んでいたし、困ることはなかったと記憶してます。


2024年の現在、受給額は休業前給与の67%給付になっているそうです。🎊

上限額は31万円。(181日からは50%)

更に2025年4月からは80%給付。上限額は47万円になるとのこと。

社会保障費や所得税がかからないので実質10割という触れ込みです。

夫婦で取れば加算もあるそうですから、夫婦で休みを取得するのをお勧めします。

結局は夫婦の納得感

かなり適当な管理をしていますが、完全折半は貫いています。

これまでトラブルも不満もなく、平穏に過ごしています。

家事育児が半分になっているかは追々お話していきたいと思います☺
 

家計管理ルールの詳細は、ママ友にも親兄弟にも話したことがない本当の話です。

大事なのは「お互いが納得する方法を見つけること」だと思います。

皆さんの家計管理ルールはどんな感じですか?

もしよろしければ、コメント欄で教えてくださいね!

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